当社の板橋工場において、オフサイトコーポレートPPAによる太陽光発電電力の受電を2024年11月より開始しました。

栃木県宇都宮市に設置された太陽光発電所の発電能力は約761kW/DCで、年間約500トン強のCO2削減を見込んでおります。更に、それ以外の不足電力については、2025年4月より再エネ由来の非化石証書を付与した実質再エネ電力を購入することにより、板橋工場のCO2排出量を年間約6,500トン削減できる見通しです。

当社は2050年カーボンニュートラル（CO2排出ネットゼロ）の達成を目標に掲げ、自社の設備の高効率化、脱炭素技術の導入、生産性・歩留向上を推進します。加えて、ユーザーの製品の性能や品質向上、ユーザーの製造時の工程省略や生産性向上、エネルギー・ CO2排出・資材削減に貢献する「エコプロダクツ」を提供し、脱炭素社会の実現に貢献していきます。

参考：板橋工場でのオフサイトコーポレートPPA実施について